製品紹介
さく井レポート7 は、「見やすく」 、「使いやすい」を基本に作成しました。
主要機能一覧
※印は今後対応予定赤枠はオプション販売
※地図機能を利用いただくためには、地図ソフト「スーパーマップルデジタル」が必要です。
Windows10への対応
現行バージョンの「さく井レポートシステム7」は、Ver.7.3以降で Windows10 動作可能です。 ※Ver7.0~7.2では、Windows7 まで動作可能になります。
井戸位置図(機能強化)
市販の電子地図ソフト「スーパーマップルデジタル」と連携することにより、詳細な井戸位置の登録・表示が可能となりました。
井戸深度、揚水量などのデータに基づく色分け表示も可能です。
さく井柱状図
さく井地質表示、孔内検層カーブ(比抵抗、水温、自然電位等)、ケーシングプログラム(スクリーン)、 地下水位、水中ポンプ位置などを表記した「さく井柱状図」を作成できます。
二重ケーシング対応柱状図(新機能)
井戸の延命措置として、元々のケーシング管の中に一回り小さい径のパイプを挿入する二重ケーシング(ダブルケーシング) 工事を行うことがあります。新バージョンのさく井柱状図では、この表記も簡単にきれいに行うことができます。
揚水試験解析
段階揚水試験、連続揚水試験の記録をシートに入力すれば、水位変化グラフ、段階揚水試験の結果判定グラフ (適正・限界揚水量の判読)、水理定数の算出(ヤコブの直線解析法、タイスの解析法、回復法)が行えます。
観測井対応揚水試験解析
複数の観測井を設けて行う揚水試験に対応し、ティームの方法により水理定数の算出を行います。
井戸台帳・地質資料台帳
井戸位置、掘削口径、井戸口径、深度、揚水量、水温、水質、水理定数などを井戸台帳(一覧表)で確認・出力することができます。 また、複数のさく井柱状図を並べて出力することもできます。
水理地質断面図(新機能)
データベース内にあるさく井データを地図画面上で選択すると、さく井地質柱状図が自動で並べられ、水理地質断面図を作成できます。
井戸管理データベース
井戸洗浄、揚水試験(洗浄前、洗浄後など)、二重ケーシング作業など維持修繕の記録を管理することができます。 また、稼働中か廃止済などの「井戸の状態区分」や、自社施工・他社施工などの「施工区分」も管理することができます。